フルーツトマトの甘酢漬け

 トマトは、旨味成分であるグルタミン酸が含まれており、煮込み料理などに使われることが多い野菜でしたが、最近の品種改良で、糖度の高い品種が数多く出まわっています。

 因みに、糖分(主にショ糖)が多く含まれるトマトは比重が重いため水に沈むので、トマトの甘さは水に浮かべてみることでだいたいわかるそうです。

 さて、トマトは甘さだけでなく酸っぱさもあり、これを甘酢に漬けることで、より甘さと酸っぱさが強調されますが、漢方理論では「甘い」味と「酸っぱい」味の組み合わせは、体に潤いを生むとされていますので、汗をかきやすい暑い時期に適したメニューと言えます。

 また、トマトの赤い色素に含まれるリコピンという成分は、活性酸素から体を守ってくれる働きがあり、最近注目を集めています。(現代社会では、食品添加物や大気汚染、ストレスが充満していますが、そういった環境下では、体内に活性酸素が発生しやすくなって、この活性酸素がお肌のシミやシワだけでなく、動脈硬化や生活習慣病、ガンとも深く関わっており、活性酸素の発生を防ぐことや発生した活性酸素から体を守ることが健康のためには欠かせません。)

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