アナゴとレンコンの沙茶醤炒め

Photo_63  アナゴとレンコン、金針菜、パプリカをエスニックな香りのする沙茶醤(サーチャージャン〜インドネシア料理の「サテー」のタレを模したもの)で炒めた料理です。

 日本でもアナゴのことを海ウナギとも呼びますが、中国語でもアナゴは「海鰻(ハイマン)」と書きます。ただし中国(上海など)でよく食べられているものは、体長が1メートル以上もあるクロアナゴです(因みにアナゴの仲間で欧米に棲息する種類の中には全長が2〜3メートルに達するものもいるそうです)。

 アナゴやウナギは脂肪分が多く、その事を気にする方がいますが、魚類は体温が低いので人間よりも体温が高い(40度前後)豚や鶏、牛の脂肪分に比べて体内で固まりにくいという特徴があり、同じ脂肪分でも魚類に含まれる脂肪分はヘルシーであるといえます。
 

 

関連記事

  1. 蕪と干しエビの前菜

  2. フカヒレの姿煮

  3. 酢豚のトマトソースがけ

  4. イイダコの蒸し物

  5. トコブシとニンニクの茎の実山椒炒め

  6. サヤインゲンと干しエビ