フルーツトマトの甘酢漬け


 夏野菜として日本にもすっかり定着したトマトですが、五味は酸・甘で、このトマトを甘酢=甘・酸に漬け込む事で、酸味と甘味が強化されます。

 漢方では「酸甘化陰(さんかんけいん)」と言って、酸味のものと甘味のものを組み合わせると、体に陰(=潤い)を増やす作用が生まれるという理論があり、正に夏向きのメニューといえます。

関連記事

  1. 掛爐皮片鴨

  2. レンコンの素揚げ、甘酢味

  3. 醋溜什錦

  4. アオリイカと野菜炒め

  5. 酸白菜とタラの白子の煮込み

  6. 干鍋鮟鱇魚