ミニトマトとキノコの前菜

Photo_6  真ん中は干し椎茸ですが、周りはミニトマトとフクロダケです。フクロダケは中国南部から東南アジアに欠けてポピュラーな食材で、タイ料理のトムヤムクンなどにも欠かせません。

 藁の上で栽培されることから、ストローマッシュルームとも呼ばれますが、傷みやすいために日本では缶詰のものが主流となっています。フクロダケはコリコリした独特の食感が特長ですが、キノコ類は一般的に「補気作用」といって「気」のエネルギーを高める作用があり、「気」とは即ち体の「機能」のことであり、また言葉を換えれば免疫力も「気」の作用です。

 ついでに言えば、「気」に関しては「不足する」か「スムーズに流れない」かが問題になります。不足する場合を、漢方では「気虚」と言って、原因としては過労、胃腸機能の低下などが考えられますが、「気」は陰陽では「陽」に属しますので、冷たい飲み物や食べ物は「気」のエネルギーを低下させます。

 また、見逃しやすいのですが、いくら体力に自信がある(気力が充実している)といっても、「気」がスムーズに流れないと体の機能もギクシャクしてしまいます(具体的にはゲップやガス、生理痛など)。「気」がスムーズに流れなくなる原因としてはストレスが最も大きな原因だと思います。

 

関連記事

  1. 筍と椎茸の蝦子和え

  2. 里芋と銀杏の煮込み

  3. 豚バラ肉のロースト、桜の花添え

  4. 蓮の葉粥

  5. 麺筋と豆の炒め煮

  6. 活ワタリガニのトウチ炒め