いらぶちゃーの刺身

201009_2  (那覇市 「おもろ殿内」さんのメニューから)

 “いらぶちゃー”とはアオブダイ(青武鯛)のことで、サンゴ礁に棲息する大型の魚です。

 ベラ亜目に属し、お仲間の多くは観賞魚のような魚が多いのですが、見た目は美しいとは言えない魚です。

 ただ、その刺身は写真で見ても伝わるかと思いますが、身がしっとりとして臭みもなく、沖縄では人気のある魚のようです。また、現地の人によると基本的に新鮮な魚にはワサビをつけないで食べるそうです(ワサビそのものは温度の低いところでとれるもので、沖縄では馴染みがないだけのような気もしましたが、確かにワサビなしでもおいしく頂けました)。

 ワサビ(山葵)には殺菌作用がありますが、薬膳的な効能としては、そのツンと来る辛さで気の流れを良くするとされています。沖縄の人達は明るくて穏やかな方が多いので、気の流れが滞ることが少ないのかも知れません。

 

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