臘肉の盛り合わせ

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 旧暦の12月のことを臘月と言い、臘肉(ラーロウ)とは、この寒い時期に塩、醤油、香辛料とともに漬けた豚のバラ肉を寒風にさらしてからスモークした、いわば中国式のベーコンです。豚バラ肉以外にも鴨肉(臘鴨)や魚(臘魚)を用いたバージョンもありますが、豚バラ肉が最も一般的です。食べ方としては薄くスライスしてそのまま食べるほか、厚めに切って炒めものなどにも使われます。

 写真の左側に見えるのは、菜の花を布豆腐(百頁)で捲いたもので、奥に見えるのは葉ニンニクを細切りにしたものです。

 日本ではニンニクといえば鱗茎の部分だけを想像しますが、葉ニンニクは中華では結構ポピュラーな食材で、日本でもお馴染みの回鍋肉や麻婆豆腐にも、本来はキャベツやネギではなく葉ニンニクが使われます。

 ニンニクはアメリカ国立ガン研究所のガンになりにくい食材リスト(デザイナーズフード)の筆頭に挙げられており、鱗茎部分だけでなく、葉ニンニクももっと日本で手に入りやすくなれば良いと思います。

 

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