豚バラ肉のロースト、桜の花添え



 大阪の桜もほぼ散ってしまいましたが、写真は、桜の花とともに塩漬けにした豚バラ肉をローストし、もとの漬け汁をかけてあります。

 桜の花は塩漬けにしたものを湯に入れて飲むと二日酔いに良いと言われていますが、桜の樹皮(桜皮)には解毒や鎮咳作用があり漢方生薬として用いられる他、咳止めのシロップなどにもそのエキスが配合されたりします。

 ところで、桜の花は日本人にとって特別な存在ですが、これは入学や卒業といった人生の節目に、その背景に咲いているからだと思います。日本人にとって「春」に咲く花が桜ということですが、これが中国では旧暦の正月が「春」の始まりであって、その時に咲いているのは梅の花です。ですから、中国に於いては桜よりも梅の花の方が人気があります。(因みに、梅は台湾の国花です。中国の国花は、1994年に菊、蓮、蘭、梅、牡丹などの候補の中から牡丹が選ばれています)

関連記事

  1. 烤素方(カオスーファン)~精進北京ダック

  2. サツマイモの蔓の和えもの

  3. 黒胡麻カスタードの揚げもの

  4. 金柑入り酒醸湯圓

  5. 上海蟹入り肉団子の河粉

  6. 猪尾と落花生の煮込み