豚の心臓、唐辛子ソース

豚の心臓は、タンパク質の他、ミネラルやビタミンB群などを豊富に含んでおり、脂肪分も少なくて結構ヘルシーな食材です。

 また、緻密な筋肉質で、食感もコリコリしていてクセもなく、ホルモン系の中でも、食べやすい部位だと思います。中華では、炒め物やスープの具材としてもよく使われます。

 薬膳的な効能としては「養心安神」「補血」で、五臓六腑の「を補い、動悸や不眠に効果があります。また、漢方の理論(五行説)では、夏は「」の季節でもあり、心臓に負担のかかりやすいこの季節には特にお勧めの食材です。

関連記事

  1. 台南汁米粉

  2. 自家製カラスミ入りの大根餅

  3. ライチとエビの前菜

  4. くりときのこの蝦子炒め煮

  5. クラゲの前菜

  6. 生サクラエビの雲呑麺