ワタリガニと春雨の沙茶醤煮込み




 香港などでもお馴染みの粉絲蟹保(正しくは「保」の下に「火」)?(ふぇんすーはぁぽぅ)です。

 ぶつ切りにしたワタリガニを軽く素揚げしたものと春雨を、中華スープと沙茶醤で煮込んだ料理ですが、ワタリガニからでるダシと沙茶醤の相性が良く、更に春雨がこれらの旨味を吸い取るという、誠に良くできた料理です。

 ところで、ワタリガニはオスとメスで外見上さほど変わらないものですが、メスは卵巣(カニミソ)部分がおいしいものの、蟹の身の部分に含まれる旨味成分であるグリシンに関してはオスの方がメスよりも10倍近く多く含まれています。

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