前菜の盛り合わせ~百合根

121122  前菜の盛り合わせです。上から時計回りに、白切鶏、ゴボウの素揚げと百合根の裏ごし(黒い部分は中国トリフ)、エビの素揚げ、2色の菊花とホウレンソウの湯葉巻きです。

 百合根は、日本でも茶碗蒸しの具などに用いられますが、乾燥させたものは生薬としても用いられてきました。

 効能としては、肺を潤し乾燥性の空咳などに有効なほか、ドライマウスなどにも良いとされます。その他にも、熱病の後の心にこもった熱を冷まし、焦燥感や不眠の改善作用もあるとされています。冬は空気が乾燥しますが、肺は五臓の中でも乾燥に最も弱いとされ、冬場になると空咳が出やすい方などにはうってつけの食材といえます。また、漢方では五臓の肺は呼吸器だけでなく、皮膚も含みますので、皮膚の乾燥にも効果が期待できます。ただし、むくみやすい方で皮膚が乾燥する場合は、胃腸や腎に問題があることが多く、あまり効果は期待できません。

 

 

 

 

関連記事

  1. フカヒレのスープ

  2. ホワイトアスパラガスとムール貝のスープ

  3. 干し鮑の煮汁入り炒飯

  4. 揚州鶏干絲(押豆腐の細切りスープ)

  5. くまえびと香菜の炒めもの

  6. 豚バラ肉と野菜の土鍋煮込み