鱸と冬瓜、ジュンサイのスープ

120711  冬瓜は“冬の瓜”と書きますが、冬まで保存できるという意味で、夏が旬です。

 生の状態では結構、青臭いですが、煮たり蒸したりすることで、独特の食感と甘みが生まれます。

 薬膳的な効能としては、清熱利水消腫で余分な熱を冷まして、むくみをとる働きがあります。

 漢方の世界では、冬瓜の種子を冬瓜子と称し、肺の熱を冷ます作用があるとされ、色のついた痰が出るときなどに応用されています。また、果皮の部分を冬瓜皮と称し、冬瓜の実と同じように清熱利水の効能があるとされています。

 

 

 

 

関連記事

  1. あんかけ焼そば

  2. 乾焼明蝦

  3. 菜の花の腐皮巻

  4. トロトロ白菜と豚肉のピリ辛炒め

  5. 柳葉魚の煎り焼き

  6. 牛スネ肉の煮込み