老江湖豆腐

517_2 (「過橋米線」さんのメニューから)

 写真は、雲南の家庭料理だそうですが、揚げ豆腐の中に挽肉などがはさまれた料理で、このお店の看板料理のひとつのようです。

 見た目は真っ赤で辛そうですが、実際はそんなに唐辛子がきいているわけではなく、また多少酸味が効いているせいかあぶらっこいという感じもしませんでした。

 ところで、四川料理にも欠かせない唐辛子ですが、薬膳的には、胃腸の冷えをとって消化を助ける作用があるとなっていますが、辛味の強いものは胃の粘膜などを傷つけやすく、結果的に胃腸機能を損ないますので注意が必要です。

関連記事

  1. 花膠湯

  2. ブリと大根の連鍋湯仕立て

  3. 蚕豆と百頁の和えもの

  4. 和牛バラ肉とカブラの蒸しもの

  5. 牡蛎と春雨の腐乳煮込み

  6. 宮古ぜんまいのオイスターソース炒め