西洋菜と合鴨の肝のスープ

0916  西洋菜とは、ヨーロッパ原産のアブラナ科の植物であるクレソンの事です。

 フランスでは別名“健康草”とも呼ばれており、消化促進作用のほか食中毒の予防効果もあると言われています。

 日本には明治以降に西洋料理と共に入ってきたそうで、ほのかな辛味と独特の苦みがあり、サラダやステーキの付け合わせとして使われています。

 もっとも、基本的に生野菜を食べない中国ではスープの具として使われるのが一般的で、薬膳的にはやはり消化を助ける作用があるとされています。

 

関連記事

  1. イチジクと野菜の炒め煮

  2. 白切鶏

  3. マナガツオの素揚げ

  4. 煎烹帯魚(太刀魚の北京式煎り焼き)

  5. 新ニンニク、花椎茸、貝柱の蒸しスープ

  6. 上海蟹ミソ入り春雨と海老、揚げ豆腐の土鍋煮込み