蒸し牡蛎

408_5 福岡県の唐泊の大振りの牡蛎を蒸したものに蕃茄醤(ケチャップ)ベースのタレがかけられています。

 さて、牡蛎は海のミルクとも呼ばれ、栄養が豊富なことで知られていますが、牡蛎の成分的な特徴から言えば、亜鉛や鉄分のほかセレンやマグネシウムなどのミネラルが豊富で、更にビタミンAやD、B1、B12、天然のタウリンを多く含んでおり、特に肝臓の働きを高める作用が期待できます。

 また、現代人に多い糖尿病なども亜鉛やクロムなどの微量ミネラルの不足が一因と言われていますが、これらのミネラルも牡蛎には豊富に含まれていることから、血糖値が高目の人にもお勧めの食材です。

 

関連記事

  1. 加賀れんこん、馬場なすの炒めもの

  2. 辣子鶏

  3. 琵琶湖の天然ウナギのニンニクソース

  4. 新タケノコと布豆腐のスープ

  5. 淡路穴子の甘辛炒め

  6. ハモの湯引き、四川ソース