川味桂花鮮牡蛎

 金木犀(キンモクセイ)の花が香る季節となりましたが、「桂花」とはキンモクセイの花の事です。中華では、玉子(特に黄身)を炒めたものをキンモクセイの花になぞらえます。

 また、実際にキンモクセイの花を摘んで、シロップ付けにした「桂花醤(クイファージャン)」と呼ばれるものもあって、デザート類に使われています。

  写真は、新鮮な牡蛎と玉子を炒めて、「川味」即ち四川風味の辛めのタレをかけたものですが、牡蛎と玉子だけを炒めたものは潮州料理にあります。また、小麦粉を入れてチジミにしたものは韓国料理にありますので、牡蛎の採れる地域では一般的な組み合わせなのかも知れません。

関連記事

  1. マコモダケの香り揚げ

  2. フカヒレと蟹肉のスープ

  3. 豚の胃の煮込み

  4. 蚕豆と百頁の和えもの

  5. 鱈の白子の湯引き

  6. 塩漬け豚バラ肉と大根の煎り焼き