松茸のキヌガサタケ包み

20110920_2  松茸をキヌガサタケで包んだものに、更に松茸とかに肉の入ったあんがかけられています。

 キヌガサタケはレースを広げたような独特の形状からキノコの女王とも称され、中国料理では幻の高級食材とされていましたが、現在では人口栽培化され、幻と言うほどのものではなくなってきているようです。

 また、キノコと言っても癖のない味で、独特の柔らかい歯ごたえがあってスープの具や中にフカヒレや様々なものを詰めて供されることの多い食材です。

 さて、キヌガサタケと違って、松茸は香り豊かですが、松茸独特の香りを好むのは日本人特有のようで、欧米では好まれないというか、どちらかというと嫌われるそうです。

 キノコ一般の薬膳的な効能としては、胃腸機能、免疫力を高める作用がありますが、松茸の香りには気の流れを良くするリラックス効果も期待できます。

~漢方的には、気の流れが良くなるというのは、単にリラックス作用があるだけでなく、気のエネルギーで流れている血や津液(体に必要な水分、潤い)もスムーズに流れるだけでなく、口から肛門までの飲食物の流れもスムーズになる(おなかが張ったり、便通の異常がなくなる)ことでもあり、更に言えば睡眠のリズムも整うことにつながります。~

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