上海ガニ

131220 上海ガニのオス(向かって左)とメス(同、右)の姿蒸しです。日本にも上海ガニに似たモクズガニは生息していますが、上海ガニには日本のモクズガニには無い独特の風味があります。

 さて、上海ガニは、ワタリガニやズワイガニと違って主な可食部はカニミソ部分で、身はあまり食べるところがありません。

 そのカニミソですが、オスの精巣とメスの卵巣のことで、薬膳的には腎精を補う作用があります。

 強精作用といえばそうですが、精は生命の根源物質とされており、精を補うことは生殖能力を高めるだけでなく老化予防にもつながります。この程度のことは東洋医学の専門家でなくても中国では一般的に知られていることでもあり、おいしさもさることながらそういった薬効を期待されている部分もあって人気のある食材となっています。

 

 

 

関連記事

  1. 桜エビの団子と泉州タマネギのスープ

  2. タケノコと山菜のロースト

  3. 春タケノコ、黄ニラと貝柱の炒めもの

  4. 水煮魚(白身魚の唐辛子煮込み)

  5. 什錦拌金絲瓜

  6. 甜葱炒金柑野鴨片