文思豆腐

Photo_8
 文思(ウェンスー)とは、この料理を考案したとされる中国の和尚さんの名前で、一丁の豆腐を銀の糸のようになるまで限りなく細く切って、スープの具にしたものです。

 写真は、柔らかい日本の豆腐を使っているので限界がありますが、中国では1丁の豆腐を1万本以上にまで切り分けたものまであるそうです。

 豆腐を揚げたり、凍み豆腐にしたりするだけでなく、人間業とは思えないほどの細さに切っていくことで、豆腐とは思えないような食感が得られるわけですが、まさに食にこだわる中国ならではの料理です。

関連記事

  1. イカと野菜の蝦醤炒め

  2. 焼味飯

  3. 活ワタリガニのトウチ炒め

  4. 瓜の蒸しもの、アスパラソバージュ添え

  5. マクワ瓜のフカヒレ蒸しスープ

  6. 蟹黄炒飯(上海蟹ミソ炒飯)