豚スペアリブの醤油煮込み



 紅焼排骨(ホンシャオパイグゥ)です。豚のスペアリブを甘辛く煮込んだものですが、食べにくいかも知れませんが、骨付きの肉を煮込むことで骨からもダシがとれることから、中華では好まれる料理です。

 日本でもラーメンのダシに鶏ガラや豚の骨が使われますが、漢方的に言うと骨そのものと言うよりは、骨髄が重要であると言えます。漢方理論では「髄は精より生じる」とされ、骨髄は生命の根源物質といえる「精」と密接に関係していることから、骨髄からとったスープには生命力を養う力が含まれると考えられます。

 このため、中華ではスネ肉にせよ豚足にせよ、骨ごと煮込むという料理が数多くあり、多少食べにくくても、それだけの値打ちがあると捉えられています。

関連記事

  1. 雲白肉

  2. 穴子と黄ニラの炒めもの

  3. 紅芯大根

  4. 牛肉と干豆腐の炒めもの

  5. 鶏胸肉と神楽南蛮の炒めもの

  6. 鹵水鵞片