沙律蝦球

Photo (「中国菜 香味」さんのメニューより)

 中華の中では比較的新しいですが、一般的にエビマヨとも称されるメニューです。

 沙律というのはサラダの中国語(広東語)の音を漢字に当てたもので、香港か広東で生まれたメニューのように思いますが、もうちょっとひねった表現としては「沙律」の代わりに「千島汁」と書くこともあり、こちらは「千島」=サウザンド・アイランドで「千島汁」=サウザンドアイランドドレッシングから来ています。

 ところで、海老はお正月のおせち料理にも、腰が曲がるまで長寿でという願いを込めた縁起物の食材として欠かせませんが、薬膳的にも補腎作用=老化予防、強壮作用があるとされています。

 

関連記事

  1. 鱧のサツマイモ捲き揚げ

  2. 羊のしゃぶしゃぶ

  3. キノコと髪菜、牡蠣の羮(あつもの)

  4. ハモの湯引き、四川ソース

  5. 鶏肉とゴーヤーの蝦醤炒め

  6. 鹿肉とニンニクの葉の炒めもの